2020年03月28日
80代前半の男性のお客様。3年前に長年の腰痛、肩こり、耳鳴りにお悩みだったお客様。
まだご自身で事務職のお仕事をお続けの方です。
お久しぶりにお会いしましたところ、顔色のツヤが良くなられているので、その事をご指摘しましたところ、他の人から最近よく言われるとの事。
自分ではよく解らない。
けれども以前より体調が良いとの事なので、他に新たにしたことはありますか?とお尋ねしました。
お答えは?「いや、何もしてないよ」とのこと。散歩は80歳代なので控えているそうです。
枕の調子はどうですか?とずばりお尋ねしました。
私から勧められた枕が「ピローグランデ」とは知らずに、勧められるままに使っていたのだけど、最近マニフレックスの事を耳にして、あらためて使っている枕がマニフレックスの枕だと知った。
この枕はすごいな、どうしてこんなに気持ちのいい枕なのかな?3年間一度も他の枕に変えたいとは思わなかった。
もしかして「これか?」これはとても気持ち良く眠れる枕だ。
でもお店でお勧めする際に私が説明した事は全然覚えていない・・・お役に立てるように、眠り話をたくさん交えてお話しましたが、ご先輩の先生には」
このお話しの後日ご自身がネット等で調べて、またまた後日電話でマニフレックスの事を語って下さいました。
イタリア製である事、世界の様々な国で使われている事、開発されてから50年以上経っている事、開発者たちの事など、とても頭の良い方なので(公認会計士さんです)私以上に丹念に勉強して教えていただきました!
私が逆に教えられてしまう、本末転倒なお話しですね・・・?!
今はご自身が納得して気持ち良く使っているよ、との事。
「肩こり、腰痛、耳鳴りも治りはしませんが、以前よりは気にならなく仕事が続けられる。」
嬉しいお言葉です。マニフレックス ピローグランデ万歳!!千歳!!
私が開発したわけではないですけど、お勧めするのが誇らしいです。
脱線します。
ちなみに表題の中にある「ピローグランデ万歳!千歳!」
の今でも使われているバンザイ!はどういう意味でしょう?ネットで調べれば簡単ですが、今の中華人民共和国の昔の話。
当時の中国の皇帝(王)、延命を祝って万民より叫ばれるのが万歳(万年の命でありますように)
皇帝以外で使われる言葉ではなかったそうです。
(王と皇と帝は意味が違いますが、そのへんは調べて楽しんで下さい。覇という言葉も出てきますが。)
それに従う諸侯達、および皇后には、千歳!(千年の命でありますように)だったそうです。今では千歳は言いませんけどね。(違っていたらすみません。)
私は歴史、この手の漢字やら語言やらを、「漫画」で調べるようにしてます。なんでー??って字で読むより、リアル感あって絶対忘れられないからです。
もちろん、文献を読んでからそれにまつわる漫画を探して読むのですが。
さて、脱線しまくりました。
これからも「ピローグランデ」でお元気に過ごされますよう、お祈り申し上げます。
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